2019/06/28 既婚者
十年後には当たり前!?「セカンドパートナー」を持つことのメリットと注意点
ここ最近、結婚をしているのにも関わらず、夫や妻とは別に「セカンドパートナー」という異性のパートナー、つまり、新しい恋人のような存在を持つ人が増えて来ている、というのをご存知でしょうか?
「不倫」や「浮気」というと、なんだかとても悪いことをしているような感じですが、セカンドパートナーという響きには、そのような悪いイメージがないのも不思議だったりしますよね。
自分自身も興味がある、あるいは、セカンドパートナーを持つべきなのか、考え始めている、という人は是非、こちらの記事を読んでいってください。
こちらでは、セカンドパートナーという概念の解説をはじめ、セカンドパートナーを持つことのメリットや注意点など、あなたの疑問を解決するような様々な情報をお届けしていきます。
ページの目次
セカンドパートナーとは?
夫や妻以外の恋愛相手のこと
夫や妻のことをファーストパートナーだとすると、セカンドパートナーは、それに次ぐ関係性の別の異性=新しい恋人ということになります。セカンドパートナー同士、戸籍上は夫婦のようにつながっていないものの、精神的にはむしろ夫婦よりも深く結びついており、お互いに恋愛感情を抱き、癒やしを与え合うような関係性であると言えます。
浮気や不倫との違いはある?
よく、話題に出されるのが、セカンドパートナーは、浮気や不倫とどう違うのか、ということです。
セカンドパートナーとも恋愛関係にあるわけですから、厳密に言えば浮気や不倫の仲間なのですが…、浮気や不倫がどことなく衝動的で無責任な行動であるのに対し、セカンドパートナーを作るという行為の場合は、計画的で建設的というイメージの違いがあります。
本人に悪意がなく、あくまでも自分と、自分の周囲の人を幸せにするために、新たなパートナーを設けるというのが、セカンドパートナー的考え方なのです。
セカンドパートナーと身体の関係はあるもの?
基本的に身体の関係は無い
浮気や不倫は法に触れるけれど、セカンドパートナーの場合は法に触れない、というのが基本的な考え方です。
そのため、多くの人はセカンドパートナーと性交渉を行わないといいます。
ケースバイケースでもある
お互いに、相手のことをセカンドパートナーだと認識していても、流れで肉体関係持ってしまうことはあるでしょう。お互いに恋愛感情持っている好き同士なのですから、そのようなことが起こってしまうかもしれません。こればかりは、人によって違う、ケースバイケースといったところです。
セカンドパートナーを持った方がいいのはこんな人
夫婦間が冷めてしまった人
どんなにドラマチックな恋愛経験を経て夫婦になった2人でも、結婚後、2 〜3年もすれば自然にその熱は冷めていくものです。
ましてや、子供が生まれようものなら、その関係性は恋人同士から、すっかり「お父さんとお母さん」な関係へと変わっていきます。
そうなってくると、恋をするトキメキなどは家庭内で得ることができなくなってしまい、セカンドパートナーが必要になってくる人も出てくるわけです。
いつまでも若くありたい人
結婚生活において、日々の仕事や育児、家事などに負われ、すっかり女性としての輝きや潤いを失ってしまった人もまた、セカンドパートナーを必要としている状態です。
女性は男性よりも劣化をするのが早い、などと言われていますが、恋をすることによってその老化は食い止めることができます。
大好きな異性に女性として見てもらうことは、若さを保つ上で、とても大切なのです。
疲れ気味で情緒不安定な人
いつも疲れていて何となくダルい、という人や、すぐにイライラして暴言を吐いてしまうような人もまた、セカンドパートナーが必要な状態であると言えるでしょう。
情緒を安定させる上で、好きな人とおしゃべりしたり、スキンシップなどはとても大切な行為です。
セカンドパートナーとおしゃべりしたりハグをすることによって、脳内からはオキシトシンという物質が放出されます。
これによって、精神の安定が保たれ、日常生活を健やかに送ることができるようになるのです。
セカンドパートナーを持つことで夫婦仲がよくなる?
夫婦仲はむしろよくなることもある
セカンドパートナーを持つことによって、些細なことでイライラすることがなくなり、いつも笑顔で過ごせるようになるので、結果として、夫婦仲は以前よりよくなるといった現象も起こっているようです。
最初は、旦那への復讐として別のパートナーを探し始めたような人も、セカンドパートナーとの関係が安定し、自分が満たされることによって、いつの間にか、大嫌いだった旦那を許せるようになっていたりするのです。
お互いに了解済みの夫婦は少ない?
いくら法に触れないとはいっても、セカンドパートナーを持ちたいということについて、夫婦間で話し合ったり、相手の了解を得ようという人はさすがに少ないようです。
公認になってしまうと、それこそ、あまり恋をするドキドキを得られない、という部分もあるのかもしれません。
どちらかというと、「暗黙の了解」というカタチで、お互いにこっそりセカンドパートナーを持っている夫婦の方が多いといったところでしょう。
セカンドパートナーを持つ際の注意点
離婚沙汰や訴訟問題に発展するかも?
自分では悪いことをしているつもりがなくても、パートナーや家族がどう思うかについては、定かではありません。
どんなに正当性を主張しても、相手の理解は得られない場合がありますので、セカンドパートナーとは、うまいことコソコソやるのがベストでしょう。
ただし見つかってしまった場合、離婚沙汰や相手への訴訟問題になる可能性はなきにしもあらず。その点はよく注意しておかなければいけません。
相手が本気になってしまうかも?
最初は、お互いにセカンドパートナー同士だと割り切っていても、相手は人間ですから、いつどう心が変化するかはわかりません。
本気になってしまった相手から、離婚をしてくれ!再婚をして一緒になろう!など、望んでいない要求をされてしまう可能性もあるわけです。
話し合いで解決できればよいのですが、下手をすると逆恨みをされ、相手がストーカー化してしまうような可能性もありますので、その辺りには充分気をつけましょう。
新たな悩みを抱えてしまう可能性も
セカンドパートナーに対して自分が本気になってしまう可能性も充分にあり得ます。
そして、そこで相手に避けられしまったり、つれない態度をとられてしまうと、むしろ悩みは増えてしまうかもしれないわけです。
そうなってしまったら、本末転倒。新たな恋の悩みを解決する必要が出てきますよね?
そのような事態に陥ってしまった時、友達や家族に相談するのはあまりよろしくないでしょう。
なぜならセカンドパートナーという考え方は、まだ世間に浸透していないからです。
妙な噂が広まってしまわないよう、悩みを相談するのであれば、相手は占い師など、まったく知らない第三者の方がよいでしょう。
最近は占いサイトなどがどんどん増えてきています。LINEトーク占いやウィル、ピュアリ、カリスなどの電話占いもその1つです。
もし解決するべき悩みが生まれてしまった時は、ぜひ頼ってみてください。
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