結婚相手の容姿は子供にどう遺伝する?環境により変わる部分も!

女性も20代になると、そろそろ自分の結婚について考えるようになりますよね。

彼氏がいればより具体的に結婚について考え始めるでしょうし、彼氏がいなくても周りに結婚する人が増えてくると、どうしても自分の結婚について考えざるを得なくなってきます。

まだしばらくは仕事を優先させて生きていこうと決めている人は別ですが、知り合いが付き合っていた彼氏と結婚して家庭を持ち、子供ができて会いに行くようになると、20代の女性なら母性をくすぐられて「子供ってかわいいなあ」「自分も早く子供が欲しい」と思うようになったとしても決して不思議ではありません。

知り合いの子供に会うと、親の顔と見比べて、ここは父親に似ていてここは母親に似ているから、この子はこういう顔なんだと思うこともありますよね。

また、大きくなった子供に会う機会があれば、身長や髪の色、太っているか痩せているかなど、体型も親と比べて見ることができます。

ということは、自分のような顔や体型だったら、どんな人と結婚すれば可愛い容姿の子に恵まれるのだろうと真面目に考え始める人もいるかもしれません。

結婚相手の容姿と子供の容姿には、どのような関係があるのでしょう。自分の顔を例にとって見てみても、私は女性ですが父親に似ているという人もいれば母親に似ているという人もいて、日によって表情も変わったりします。

また、同じ女性でも妹は父方の祖母に似ていて、弟はかけ合わされていて誰だかはっきりわからなかったりします。顔のパーツや髪の色も似ている人が親とは限りませんし、足や手の形、身長もそうです。

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結婚相手の容姿は子供にどのように遺伝するのか

信州大学医学部准教授の櫻井先生によると、娘は父親に似て息子は母親に似るというのはウソだそうです。人間は遺伝の他にも生活習慣や環境の影響を受けて、顔、体型、性格が変わるようですよ。

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遺伝が強く出る部分はどこ?

それでも、遺伝が強く出る部分というのはあるようです。

まず1つ目は「鼻の高さ」です。日本大学松戸歯学部の葛西教授が顔の中で遺伝的要素が強い部分を研究したところ、「鼻の高さ」「顔の長さ」「唇の形」の3つの中では、鼻の高さが最も遺伝の影響を受けやすいという結果になったそうです。

2つ目は「歯の形」です。理由はあごの骨から形成されて出てくるのが歯だからだそうです。

人間の容姿は遺伝の他にも環境や生活習慣の影響を受けて変わると言われていますが、歯の大きさや形に関しては、生活習慣や環境の影響を受けにくく、両親で言うと特に母親の方の歯の形に似ることが多いそうです。

歯並びになるとまた話は別で、こちらは親からの遺伝よりも食生活や生活習慣で変わるそうです。

3つ目は「身長」です。身長が親から遺伝する確率は、なんと80%です。統計上の話ですが、両親の身長から子供の身長を割り出すことができるのだそうです。もちろんおよその身長ですが。

計算式は

  • 男性の場合(父親の身長+母親の身長+13cm)÷2
  • 女性の場合(父親の身長+母親の身長-13cm)÷2

ということなので、気になる方は参考にしてみて下さい。この式から割り出されて出てくる数字は、平均値です。当てはまらない場合も考えられますし、遺伝的誤差が男性で±9cm、女性で±8cmであれば正常です。

4つ目は「薄毛」です。薄毛が遺伝することは多少あるそうです。

なぜ多少なのかというと、薄毛の遺伝子は種類がたくさんあって、父方からも母方からも引き継ぐことがあり、たくさんある薄毛の遺伝子を引き継いだからといって必ず薄毛になるとは限らないからです。

薄毛になりやすい体質が遺伝するだけなので、薄毛の場合は食生活や生活習慣など、環境が大きく影響すると考えられています。

5つ目は「くせ毛」や「直毛」です。くせ毛や直毛は両親の遺伝子の組み合わせで決まります。子供は両親から遺伝子を1つずつ引き継ぐので、どちらの遺伝子が強いかで、くせ毛になるか直毛になるかが決まります。

6つ目は「富士額」「福耳」「二重まぶた」です。富士額や耳たぶの形、二重まぶたなども遺伝で決まると考えられていますが、二重まぶたの場合は最初一重でも、年を重ねていくうちにたるみが原因で二重になる場合があります。

環境により変わる部分もある

人の容姿は遺伝が強く関係しているものもありますが、環境によって変わることも多いですよね。余裕のない生活をしていれば、いつの間にか表情は暗くなって目つきも悪くなっていきます。

身だしなみに気を使わなくなったり気を使う余裕がなくなれば、それに伴って容姿も変わらざるを得なくなります。

また、いつも明るく前向きな人は元気でにこやかなので、表情も明るく優しい顔になります。

女性の場合なら、メイクやファッション、髪型やお肌のお手入れに毎日余念がなければ美しさを保つこともできます。もともと持っている容姿の魅力を最大限に活かせる環境が人には必要だと言えるのです。

女の子はパパ似、男の子はママ似の真偽

女の子がパパ似で男の子がママ似というのがウソだとしたら、そう思って見ているだけということになりますよね。子供の容姿をどう見るかは見る人次第ということなのかもしれません。

我が家の3人息子を見ても、上2人の小さい頃はお母さんに似ていると思っていたのに、今は誰に似ているのかわからなくなってきているし、3番目は父親に似ていると思うこともあれば夫の母親に似ていると思うこともあるので、必ず親に似るということではないようですね。

髪の色も私は小さい頃から茶色い髪でしたが、子供達は茶色い時期を経て黒くなっていて、身長も私は小さい頃から高かったのですが、3番目は時期がくるまで背が低くて悩んでいました。

子供も容姿を気にする時代?

子供の容姿を気にして結婚相手を選んだり、妊娠した後で子供の容姿が気になり始める人っていますよね。でもそれは、自己満足に浸りたかったり周りの人の目を気にしているからなのではないでしょうか。

子供は人形ではありません。生きています。親から愛されたいと思っています。

子供の可愛らしさは、容姿よりもしぐさであったり表情の変化にあります。親から可愛がられて育った子供は愛されオーラをまとっているので、みんなから可愛がられるし愛されますよ。

容姿を気にして育てられるよりも、みんなから可愛がられて育った方が子供は幸せだと思いませんか?

親から子供への容姿の遺伝についてまとめてみました。


  • 遺伝が強く出る部分は「鼻の高さ」「歯の形」「身長」「薄毛」「くせ毛」「直毛」「富士額」「福耳」「二重まぶた」
  • 容姿は環境によっても変わる
  • 女の子はパパ似、男の子はママ似はウソ

私には息子が3人います。上2人は小さい頃から女の子みたいねと言われて育ちましたが、3番目は我が家で「ぷうちゃん」や「うりぼう」と言われて育ちました。

でも、容姿はそれぞれ違っても親にとって子供はどの子も皆可愛く、結局のところ夫婦の仲が良ければ、2人の遺伝子とその家族や先祖の遺伝子を継いでいるのが我が子なので、自分の子供が一番になってしまうのです。親ばかですが。

20代の女性も、きっと心の底から好きな人と幸せな結婚ができれば、子供の容姿のことなど気にならなくなって、好きな人の子供の顔が早く見てみたいと思えるようになるし、生まれたら生まれたで、うちの子が一番だときっと思えるようになりますよ。

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